まず最初に謝罪。俺ルールに則ってませんでした。
指輪物語が入ってしまっています。ごめんなさい。
そして今日は祈りの海が出来なくて宇宙消失です。
手元に相変わらずありません。読んだのも一年前。
もう内容忘れました。忘れてたからといってなんら問題はありません。
どうせ大したことかけないから。


『宇宙消失』
宇宙消失 (創元SF文庫)


グレッグ・イーガンのは万物理論を覗いて邦訳されたの全部読みました。
つって祈りの海、しあわせの理由、順列都市、宇宙消失、そのほかには90年代SF傑作選とかぐらいしかないけど。
今回は宇宙消失です。
もう内容わすれたんでアマゾンから引っ張ってきます。

2034年、地球の夜空から星々が消えた。正体不明の暗黒の球体が太陽系を包みこんだのだ。
世界を恐慌が襲った。この球体について様々な仮説が乱れ飛ぶが、決着のつかないまま、33年が過ぎた…。
ある日、元警察官ニックは、病院から消えた若い女性の捜索依頼を受ける。だがそれが、人類を震撼させる量子論的真実につながろうとは!
ナノテクと量子論が織りなす、戦慄のハードSF。


そうそう、こういう内容だった! たしか!
量子論的な部分があんまりわからなくてヘコんだ覚えがあります。
うっわー、役にたたねー情報ー。
イーガン節である「アイデンティティの存在とは?」は相変わらず健在。
万物理論もそうであるといいなあ。きっとそうなんだろうなあ。
暗黒球体バブルの正体とは? と言う感じが背表紙にあったもので、
ああ、俺の苦手な宇宙ものか、と思ったらそうじゃなかったのが驚き。
宇宙が消えた理由もちゃんと出てきますが。
モッド、アンサンブル、バブル、その他いろいろ。
単語を系統立てて説明することが苦手です。
脳内埋め込みナノマシンMOD、波動関数収縮阻害MODアンサンブル(たぶん間違った認識)。
元警察官のニックは病院から消えた若い女性の(略)
アンサンブルを使い、彼自身が化け物と化す(こう言っても語弊はないと思う)事により、事件の真相に近づいていく。
アクロバティックに展開される次の場面場面に目を奪われっぱなしでした。
うっわー、なんだこのどうしようもない感想。
最後のなんか阿鼻叫喚さながらな場面と、
宇宙が消失した理由のシーンだけ妙に覚えてるんですが、その他滅茶苦茶だからどーしよーもない。
観測者であることによって間接の殺人を犯している、と言う考え方は面白いと思いました。
その程度です。俺の脳味噌なんて。へへ。笑えねえ。
観測者とは何かとか量子論が何かとかは気になって色々読んだけどやっぱわからない。
この辺誰かもっとこう分かりやすく教えてください。宇宙消失以上に。