泣いた赤おに (小学館文庫―新撰クラシックス)

浜田広介、好きなんです。
ちょっと暗いけど。
わけがわかんないのもあるけど。カエルがガマに連れてかれる話とか。
椋鳥の夢もなんだか暗いですよね。
というか、「泣いた赤おに」「りゅうの目のなみだ」の作者名として認識されてるんだろうか。
「ごんぎつね」もそうだけど、浜田広介とか、作品はともかく、知名度低くないか。
読後感の気持ちよさというか不快感とかカタルシスとかがあるので、オススメです。
まあ今更俺にすすめられたってどうしようもないわけだが。
いまは穴埋め期間なんですよ要するに。
二月分までどうやって埋めろって言うんだろ。一日でやる気か。